はじめに|転職やキャリアにお悩みの方へ

ビギナー君
ビギナー君

はじめまして。ビギナーです。
理学療法士の仕事ってどうやって選択すればいいのか?
キャリアの積み方について勉強しています。

ヤマ
ヤマ

ビギナー君の悩み(読者の悩み)に寄り添いながら、転職やキャリアの判断の一助となるような情報発信をしていくで。

ビギナー君
ビギナー君

やっぱり、その情報を基に自分で判断していかないといけないってことだよね?

ヤマ
ヤマ

そりゃ、ビギナー君の人生やからな。
私が決めるよりも、自分で決めないと後々後悔することになると思うで。

ビギナー君
ビギナー君

そ、そうだよね。よろしく頼むよ。

ヤマのプロフィール

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理学療法士になったきっかけ

私は、大学を卒業して初めて働いた仕事が介護士でした。
なぜ「介護士」になったのか?
それは、サラリーマンのイメージがデスクワークで体を動かすような仕事をしたかったというふわっとした理由でした。

……今思えば、勉強不足も甚だしいですね。

介護士として働く中で、「介護福祉士」を目指そうと思い、勉強している中でリハビリテーションというのをあることを知り、理学療法士に興味を持ちました。

詳しく知りたい方は、コチラの記事に詳細な想いも含めてまとめています。

回復期病院に就職した理由

理学療法士になり、とにかく脳卒中片麻痺が治療できるようになりたいという想いだけで就職先を考えました。

この時は、とにかく「病院一択」という考えでした。

ビギナー君
ビギナー君

でもさ、給料のよかったところとか、選んだんでしょ?

ヤマ
ヤマ

それが、全く何も考えてんかってん。
介護士から理学療法士に転職するだけで、どこにいっても給料は上がったからかもしれんな。

回復期病院に転職しようと思ったきっかけ
  • 病院で脳卒中の患者さんが多い
  • 脳卒中の勉強ができる

この二つの理由だけで回復期病院に就職することを決めて見学に行き、無事回復期に就職しました。

回復期病院に就職・転職したい方はコチラの記事が参考になります。

回復期病院では、同期にもたくさん恵まれ、勉強熱心な先輩と仕事をすることができ、とても充実した日々でした。

急性期病院に転職した理由

回復期病院に6年勤めていくと、

しかし、回復期病院に勤めていると先輩の退職、早出・遅出勤務の導入、後輩の転職など毎年経験することになります。

教え子を教育し、一緒に頑張っていこうと思った矢先の後輩の転職……。
これは、自分の中で思っていたよりもダメージを受けました。

その他にも回復期病院を退職したいと思った理由についてまとめています。

回復期病院を辞めようと思ったきっかけ
  • 毎年でる先輩の退職
  • 早出・遅出勤務導入により、セラピストが介護士として扱われるのではないかという恐怖
  • 育てた後輩の転職
  • 急性期病院からどんなリハビリをして転院してくるのかの興味
ビギナー君
ビギナー君

この時も給料の良いところとかに転職したいとか思わなかったの?

ヤマ
ヤマ

それが……全く考えんかってん。
自分の性分として、人間関係とか働き方みたいなことに価値をおいているのかもしれんな。

「急性期病院からどんなリハビリをして転院してくるのかの興味」という新たに生まれた関心により、急性期病院で働いてみたいという動機につながりました。
あと、「育てた後輩と長く一緒に働きたい」という理由で下記の内容の急性期病院を探しました。

  • 退職者が少ない急性期病院
  • 脳卒中を担当することができる急性期病院

そこで候補に挙がったのが、公立系の急性期病院というわけです。

公立系急性期病院に転職して積極的に活動

運よく就職試験もパスすることができて、晴れて公立系急性期病院に転職が成功しました。
しかも、運よく回復期病院と同じ地域の急性期病院に配属されました。

ビギナー君
ビギナー君

なんで、同じ地域の急性期病院で勤めることがよかったの?

ヤマ
ヤマ

急性期から回復期病院に転院する時にその後どうなったかも追いやすいからやな。急性期病院やったら自分の担当した患者さんが回復期病院に転院してからどうなったか、わからへんことが多いねん。

公立系急性期病院の中でも、地方公務員として働くことになりました。

民間病院とは違い、資源の豊富さと給料体系や福利厚生との違いに最初は驚きました。
詳しくは、コチラ。

回復期病院では、セラピストの人数も多く、先輩の後ろをついていけばいい状態でした。
公立系急性期病院では、どちらかというとリスク管理系の勉強が多く、手技やリハビリ治療という観点が回復期病院に比べて薄いと感じました。

そこで、回復期病院で培った治療体系を急性期病院に落とし込みながら積極的に外部での活動に取り組みました。

積極的に行った外部活動
  • 学会参加と発表
  • 他施設との交流
  • 院内&院外に向けた勉強会とアウトプット
  • 勉強会講師の積極的な受け入れ
  • 論文執筆
ビギナー君
ビギナー君

へぇ~こうやって頑張ることで給料が上がったりするから頑張ったの?

ヤマ
ヤマ

給料上げるために頑張ったわけじゃないんやけど、別にこれがきっかけで給料は上がらへんのや。

ビギナー君
ビギナー君

えっ!じゃあ、別に頑張らなくてもいいじゃん!

ヤマ
ヤマ

そうやねんけど。
「急性期病院からどんなリハビリをして転院してくるのかの興味」っていうことがあって、転職した急性期病院やったんやけど、リスク管理だけじゃなくて治療アプローチについて、少しでも自分が役に立てるって思ったからやな。

それでも、上司によってはこの頑張りを評価してくれる方も多かったので、自分のキャリア×やりがいが一致していたので、苦じゃなく頑張ることができました。

積極的に行った外部活動:結果
  • 学会発表:13回
  • 訪問リハ関係や自費リハビリ関係者との人脈形成
  • 院内の勉強会:22回(講義と実技合わせて2時間)、全体研修会での発表:2回
  • 院外の勉強会やセミナー:12回
  • 勉強会講師依頼:6回(2026年4月現在)
  • 論文執筆掲載:3本
  • その他対外活動:学会の座長3回、災害支援2回

安定を捨ててクリニックに転職した理由

公立系急性期病院で着実に昇進し、給料も上がり、良い仲間にも恵まれている中で人生で大きな決断をします。

「公立系急性期病院を退職」

ビギナー君
ビギナー君

なんで!退職するの!?
もったいないじゃん。

ヤマ
ヤマ

う~ん。
新たに自分の中で明確な目標ができたからやな。

急性期病院で働く中で、本当に多くの病気で苦しんでいる姿を目の当たりにしました。
そういった方の人生を少しでも良い方向へ導くリハビリの仕事に誇りをもって臨んでいましたが、ある一つの結論に達します。

「病気にならないのが一番幸せ」

脳卒中にしろ、心不全にしろ、一度罹ると再発率が高くなります。
そんな方を一人でも減らすことができれば、患者さんの人生が一番有意義で価値あるものになると考えるようになりました。

ビギナー君
ビギナー君

じゃあ、辞めずに公立系急性期病院でやったらいいんじゃないの?

ヤマ
ヤマ

公立系急性期病院の業務だけで手一杯やし、副業も地方公務員法で禁止されてるからな……。
ここは、自分がどうしたいかを優先した結果、転職することを選んだって感じやな。

ビギナー君
ビギナー君

なるほどね。
それも一つのキャリアってことだね。

ヤマが考えるキャリアとは

キャリア(Career)とは、単なる職歴だけでなく、過去から将来にわたる仕事の経験、能力開発、そして私生活を含めた「人生の歩み・生き方」そのものを指します。

引用元:キャリアとは?JCDA日本キャリア開発協会HPより

キャリアは、時間と長期的で現在進行形で続いている過程を指し、仕事と人生の調和を含めた概念とされています。

ビギナー君
ビギナー君

セラピストにおけるキャリアって、やっぱり大きな病院に勤めている方が有利ってことなのかな?

ヤマ
ヤマ

自分はそうは考えてへんな。
確かに急性期病院に転職するなら、大きな大学病院の経験は役に立つやろうけど、どこにおったかよりもそこで何をしたのか?の方が重要やな。

ビギナー君
ビギナー君

えっ、どういうこと?
具体的に教えて。

ヤマ
ヤマ

例えば、以下の二つの例で考えてみよか。

Aさん30歳:400床規模の総合病院で5年間勤務経験あり。運動器疾患、脳血管疾患、呼吸器疾患、循環器疾患などのリハビリ経験あり。

Bさん30歳:介護老人保健施設で5年間勤務経験あり。高齢者の転倒に興味をもち、転倒予防の重要性について興味関心がある。転倒に関する学会発表多数、論文掲載2本、講演依頼もあり。

両者が同じ、急性期病院に面接に来て、自分が採用側の立場にいる場合、どちらの方が魅力的にみえるか。

ビギナー君
ビギナー君

即戦力っていうことで考えるとAさんなのかな?
でも、Bさんの方が頑張り屋さんな気がするね。

ヤマ
ヤマ

そうやな。
どういう人材を望むかはその採用側によるけど、Bさんの学会発表も論文掲載も本来自分で行動しないとできないことばかりやな。それに、講演依頼もあるってことは、常にアンテナを張っていて、人脈もありそうってなるな。

詳しくは、面接でどういう人柄でどのように頑張ってきたのか、Aさんの意見を聞かないといけないですが、Bさんの方が既に魅力的に見えます。

このように、「どこで働いていた+そこで何をしていたのか」がキャリアの基礎になると考えています。

ビギナー君
ビギナー君

なるほどね。
理学療法士なんて、毎年1万人単位で増えているから、どういうことをしてきたのかを意識するってことが重要なんだね。

ヤマ
ヤマ

ほんまそれやな。
これから働き手人口が減る中で、自分の市場価値を高めるためにもどんどん行動していかないと、未来は切り拓くことはできひんな。

当ブログでは、ヤマ自身の経験を基に転職やキャリアについて、他ではお目にかかれない裏情報(一次情報)を交えながら紹介していきます。

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