「転職したいけど、回復期しかやってないし……なんか難しい気がして」
回復期病院で働くPTから、この相談を何度受けたかわかりません。
その感覚は大切です。
ただ、「難しい」の正体が何なのかは、意外と整理できていないことが多いです。
✔転職市場の問題なのか
✔自分のスキルの問題なのか
✔それとも職場への義理なのか
この3つの中で何が難しくしているかわからないまま、ズルズルと今の職場にいる人を、私は何人も見てきました。
私は現役の理学療法士(PT)です。PTの前は介護士として老健に勤めていました。
回復期病院からスタートして、急性期総合病院、クリニックリハビリと、これまでに4回の転職を経験しました。その過程で感じた「転職の難しさの正体」と、「どういう人が今すぐ動くべきか」を、この記事では正直にお伝えします。
「体験談ベースで転職の実態を知りたい」という方に読んでほしい記事です。
最後まで読めば、今の自分がどう動くべきかの答えが出るはずです。
先に答えます。
「転職が難しい」と感じているなら、それはあなたのせいじゃありません。
■回復期病院という職場の構造
■業界全体の疲弊感
■「回復期しか経験がない」という根拠のない思い込み
この3つが組み合わさって、転職の難しさを実際以上に大きく見せているだけです。
- なぜ回復期病院からの転職が難しく感じるのか
- 辞めていい人と待つべき人の明確な判断基準
- 転職しやすい年次と狙い目施設
- 具体的な動き方
今悩んでいる内容を言語化して、現状把握と次のステップを身につけましょう。
回復期病院のPTが「転職は難しい」と感じる3つの構造的理由

理由①:「回復期の経験しかない」という思い込みが視野を狭めている
「急性期もクリニックも老健も、回復期の経験しかない自分には敷居が高い」
と感じていませんか。
これは完全な思い込みです。
私も同じことを感じていました。でも実際に転職活動を始めてみると、話は全然違いました。
回復期で3年以上働いたPTには、主に4つのスキルが備わっています。
1.FIM・SIAS・BIなどの客観的機能評価能力
2.多職種カンファレンスでの発言力
3.退院調整のプロセス管理
4.「患者さんが動ける状態にする」ための実践的な運動療法の引き出し
これらは急性期でも、訪問でも、老健でも、「あったら即戦力」と評価されるスキル群です。
「回復期経験あり優遇」という条件を求人に明記している施設も、実際に存在します。

回復期しかやってないんだけど、急性期とか受けても大丈夫かな?
なんか場違いな気がして……。

それは逆やで。
回復期での評価経験とアプローチの引き出しは、急性期でもそのまま使えるで。
しかも、急性期で働く人のほとんどが、治療アプローチよりも病態やリスク管理をメインに勉強しているから、むしろ歓迎されるで。

へぇ〜そうなんだ。
全然知らなかった〜。

自分のスキルを過小評価しすぎてる人が多いと思うな。
転職が難しいんじゃなくて、自分の価値をわかってないだけ、ということを知ることが大事やで。
理由②:「単位ノルマ・週末勉強会・会議」で疲弊して体力が残らない
厚生労働省の「四病院団体協議会の調査」によると、回復期リハビリ病棟に勤務する理学療法士の離職率は10.7%。急性期(9.4%)より高い水準です。
この数字が示しているのは「回復期は離職しやすい環境」ということです。
様々な原因が考えられますが、単位ノルマ・週末の義務的な勉強会・各種会議など……。これらが積み重なって、毎日帰宅する頃にはエネルギーが枯渇しているという話も聞きます。
転職したいと思っていても、「転職活動する体力が残っていない」という状態に陥りやすい構造があります。

もう毎日仕事終わって帰ったら何もできないよ……。
転職活動とかいつやればいいんだろう?

その疲弊感、環境の問題やから。
個人の根性でどうにかなるもんじゃないな。

そうだよね……。
なんか自分がダメな気がしてて、気分が……。

違うで。
離職率が急性期より高いのには理由があるんや。疲弊してる職場に問題があることが多いで。実際3年目くらいになると離職する人が多くなってたわ。
理由③:「転職回数が増える」ことへの罪悪感と不安
「また転職か」と思われたくない。
この感情、よくわかります。私も2回目の転職のときに強く感じました。
ただ、採用担当者の目線は思っているより柔軟です。
大切なのは「回数」ではなく「理由の一貫性」です。
「スキルアップのため」
「幅広い患者層に適応できるようになりたい」
「給与が実務に見合っていなかった」
という理由であれば、転職回数が3~4回あっても、むしろ行動力と自己分析力の高さとして評価されます。
私は4回転職していますが、面接で転職回数を否定的に言われたことは一度もありません。
毎回、「それだけの経験があるなら」という文脈で話が進みました。
「転職が難しい」のは、あなたのスキルや回数の問題ではなく、タイミングや環境の問題が多いです。
では、その構造の中で、あなたは「今すぐ辞めていい人」なのか、「もう少し待つべき人」なのか。
次のセクションで正直に整理します。
正直に言います:今すぐ辞めていい人・踏みとどまるべき人

他のブログでよく目にするのは、
「メリット・デメリットを考えましょう」
「慎重に判断して」
と曖昧な表現が多いと思います。
でも私は、はっきり言います。
①上司・先輩からのパワハラや理不尽な叱責が継続している
②サービス残業や過剰なノルマで、体の不調や精神に異常(睡眠障害・食欲不振・休日も仕事が頭から離れず不安など)が出ている
③1年以上「辞めたい」と思い続けているのに、状況が何も変わっていない
④週末強制勉強会・業務的な会議など「断れない文化」が組織として固定化している
④の「断れない文化」については特に注意が必要です。これは個人の努力で変えられる性質のものではありません。管理職の人事方針や組織の文化の問題です。

上司に毎日怒鳴られたり、目をつけられているんですけど……。
これって指導の範囲内なのかな?だんだん自分がダメなのかなって思っていて。

それパワハラやで。
辞めることを考えんと。というか、今すぐ動いた方がいいやつやな。

転職か……。
でも、指導してもらった先輩や同僚に申し訳なくて。

申し訳ない気持ちは本物やと思うけど、よく考えた方がいいで。
自分の人生は一度きりやで。今の職場にいることで体か精神に何か影響出てるやろ?

……最近、日曜の夜が不安で眠れてないことが多くなってる。

それ答え出てもうてるやん。
転職の難しさより、今いる場所の負担の方がはるかに高いで。
PT資格がある限り、次の職場は必ず見つかる。迷ってる時間の方がもったいないで。
はよ動き!
これら以外にも、下記に該当する方も転職を検討した方がいいです。
①「ここで働くことが本筋じゃない気がする」と1年以上思っている
②どうしてもやりたいことがあり、今働いている職場では達成できない
転職を考え出す原因として一番多いのが、人間関係です。
「仲は良いけど、なんか周りと合わない」という感覚も、実は心を疲弊させている原因かもしれません。
上記の場合は、今すぐ転職というよりも転職活動を行い、視野を広くもつことが重要です。
転職はリスクはありますが、転職活動はノーリスクです。
①入職1年未満で、「慣れていないだけ」の可能性がまだある。
※ただしパワハラや体調異変がある場合は、年数関係なく転職すべき
②転職したい理由が、「なんとなく疲れた」以上に言語化できていない。
※この状態で動くと「また同じ状況」のループに入りやすい
②について補足します。
「なんとなく」を言語化するのはエージェントのアドバイザーが一緒にやってくれます。
一人で整理できなくても、「プロに話を聞いてもらいながら言語化する」という使い方が実は一番多いです。
転職を決めていなくても大丈夫です。「情報収集だけ」でエージェントに登録している人は大勢います。1年後の自分が「もっと動けばよかった」と後悔しないために、まず選択肢の広さだけでも確認しておくことがおすすめです。
私も最初は「相談だけのつもり」で登録しました。
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※ 登録後は担当アドバイザーとの面談日程をゆっくり決めるだけです。強引な求人紹介は一切ありません。
転職してよいかどうかわかったところで、次は「何年目が動きやすいか」を年次別に整理していきます。
回復期PTの転職!何年目が一番動きやすいか「年次別ガイド」

「もっと経験を積んでから」と言い続けて、気づいたら5年が過ぎていた……。
という知人を何人も見てきました。
動き出さない限り「ベストなタイミング」はずっと来ません。
だから年次別に、リアルな実情を知って動き出すきっかけにしてください。
1〜2年目:「経験が浅い」は弱みではなく、施設によって武器になる
理学療法士は2年目でも転職は可能で、毎年一定数が実際に動いています。
「まだ2年目だから早い」は思い込みです。
ただし、1~2年目の転職は「理由の明確さ」が問われます。
「パワハラで限界」
「精神的に追い詰められている」
というネガティブ緊急系は即動いてOK。
「スキルアップのため別施設へ」
「課題解決に向けて挑戦」
というポジティブ系も受け入れられます。ただし「なんとなく」は面接で見透かされます。
回復期での1~2年で身についている基礎評価力・患者対応力は、急性期病院や老健・デイケアサービスでは「一定の経験」として評価されます。

ネガティブ系かポジティブ系だったらどっちが転職に有効なんだろう。

どっちでも「理由がはっきりしているかどうか」と「自分が何ができるか、何をしたいか」の2点が重要やな。
パワハラで辞めたい場合。
「理由ははっきりしている」→OK。
「自分が何ができるか」→ここまで考えておく。
と転職には有利やな。
3〜5年目:最も転職しやすい「即戦力ゾーン」※ただし動く理由が必要
回復期での3~5年は、採用担当者の目線では「一通り動ける即戦力」のゾーンです。
受け手としては、このゾーンが一番欲しい人材かもしれません。
■評価・プログラム立案
■カンファでの発言、他職種とのコミュニケーション
■患者家族への説明
このあたりがある程度自力でできるようになっている年次は、どの施設種別でも「欲しい人材」に入ります。
私が回復期で働いていて感じたのは、回復期5年目のときでした。
苦楽を共にしてきた同期や3年間一緒に働いていた後輩が次々に転職していくという辛い経験があります。
「3~5年目の回復期経験者」への需要は、思っているよりも高いです。
6年目以降:転職は「難しい」ではなく、「交渉力が要る」に変わる
6年以上のキャリアになると、「条件面の交渉」が必要になってきます。
■年収
■役職
■専門領域の明確化
このあたりをきちんと整理せずに転職活動すると、スペックに見合わない条件で決まってしまうことがあります。
逆に言えば、6年以上の回復期経験は「リハビリの質が担保できる」として施設管理者からの評価が高く、交渉力さえあれば年収アップも十分狙えます。
この年次こそ、エージェントの専門知識に頼る価値があります。
年次別の立ち位置がわかったら、次は「どの施設に転職すると強いか」を整理します。
回復期出身PTが転職で「強い」施設種別ランキング
「どこでも通用する」と言っても相性はあります。
回復期からの転職先として、リアルに動きやすい施設種別を私の経験と市場データを合わせて整理しました。
| 施設種別 | 転職のしやすさ | 年収変動 | 残業・QOL | おすすめポイント |
| 訪問リハビリ | ◎強い | ↑上がる | △裁量次第 | 患者像への理解が即武器に |
| クリニック | ◎入りやすい | ↘横ばい〜若干減 | ◎残業ほぼなし 土日休みが多い | 自分のQOL優先なら最有力 |
| 老健・デイサービス | ◯入りやすい | →横ばい | ◎残業少ない | 生活期を経験できる |
| 急性期病院 | ◯強い | ↗横ばい〜上がる | △忙しい | リスク管理など、スキル幅が上がる |
| 回復期病院 | △基本強い 前職を辞めた理由による | →横ばい | △勉強会などあり | 培った技術などがそのまま活かせる |
訪問リハビリ:回復期の「患者像理解」が最大の武器
訪問リハビリの離職率は介護福祉分野の中では一番多く、37.4%と高い数値です(2016年医療従事者の需給に関する検討)。これは「環境が悪い」のではなく「事前情報なしに入った人が多い」ことが原因と考えられています。
回復期経験者は、退院後の生活場面を想像しながらリハビリを組み立てる力があります。
訪問では在宅環境の評価・ADL改善目標の設定が中心業務になりますが、これは回復期でやってきたことそのものです。
病院で想像していたことが、実際の生活場面ではどのようになっているのか。リアルな現状の中でリハビリができるので、やりがいや楽しさがあります。
年収面では、訪問件数に応じた給与体系の施設も多く、月収アップを実現しているPTも多いです。
私の知人は回復期から訪問に移って、年収が60万円上がりました。
訪問リハビリのメリット・デメリットをしっかり把握した上で、転職をすることが大切です。
急性期病院:回復期で培った「評価・アプローチ」がそのまま活きる
「急性期は経験がないから怖い」というイメージを持っている人が多いですが、回復期での自宅退院に向けた評価・アプローチ・退院調整の経験は、急性期でも高く評価されます。
急性期は確かに業務スピードが速く、最初はスピード感の違いを感じ大変です。
でも3~6ヶ月で慣れれば、病態把握・リスク管理・術後リハなど、回復期ではできない経験が積めます。疾患の病態把握のスキル幅を広げたい人には最もおすすめの転職先です。
クリニック:自分のQOLを取り戻す
年収は下がるケースもあります。これは、そのクリニックの施設基準や院長の采配によるからです。
でも、「週末強制勉強会・委員会・サービス残業、これらがゼロ」になります。
リハビリ職はやりがいや働きがいを重んじる職種です。
厚生労働省のキャリア調査でも、働きがい(ワーク・エンゲイジメント)が高い職場では、離職が減り、定着率や仕事の成果が上がります。
「今の職場の消耗感から解放されること」を優先するなら、クリニックへの転職は正解の一つです。
クリニックは院長の考えが全てなので、自分に合ったところを選ぶようにするのがポイントです。
転職先が見えてきたら、最後に「どう動くか」の具体的な手順を整理します。
回復期PTが転職で失敗しないための具体的な3ステップ

転職は今後の自分の人生を左右するビッグイベントです。
ここを押さえて豊かな人生につなげていきましょう。
STEP1:「なぜ転職したいか」を一言で言えるようにする
転職活動を始めると、面接で必ず聞かれます。
「なぜ転職しようと思ったのですか?」
ここで「なんとなく環境を変えたくて」という答えになってしまう人が多いの要注意です。
PTは自己分析が苦手な人が多いと言われていて、転職活動でも条件面(給料・残業時間・休日数)だけで施設を比較してしまうケースが多いです。
「条件面だけで選ぶ転職」は後悔しやすく、転職を繰り返してしまう方の多くがこれです。
「やりがい・職場の文化・成長できる環境」
これらと条件面を合わせて判断できると、転職後の定着率が上がります。
そのためにやった方がいいのが、「価値観マップ」をつくることです。
「人生の羅針盤」となるのが、価値観マップです。
価値観マップとは、
✔自分にとっての幸せとは?
✔何を大切にして生きているのか?
✔人生の目標は何なのか?
引用元:リベシティ公式サイト 価値観マップ
このような、頭の中にある考え方や価値観を、言葉にして目に見えるようにしたものです。
価値観マップを作りたい方は、自分の方向性が見えてきます。
▶ヤマ転職裏情報の価値観整理シート(近日中に公開予定)
正直に言語化することが、転職成功の出発点です。
STEP2:PT・OT・ST専門エージェントを最低2社に登録する
私が転職で一番変わったのは、エージェントを使い始めてからです。
最初の転職はハローワークと求人票だけで動いていましたが、
●なかなか決まらない転職先
●転職先の実情がよくわからない
●ハローワークは担当窓口の相性がある
と結果的に時間だけが浪費してしまいました。
エージェントを使うと、以下の3点が変わります。
✔非公開求人にアクセスできる(給与交渉済みの好条件求人が多数)
✔施設の離職率・残業実態・人間関係の雰囲気を事前に教えてもらえる
✔書類作成・面接対策・施設見学の調整まで全部無料でサポートしてもらえる
2社以上に登録する理由は、「1社だとこの求人しかない」と思い込むリスクを防ぐためです。2社比較するだけで、条件の幅・情報の質・担当者との相性が格段に広がります。

エージェントに登録したら、転職しないといけないのかな?
ちょっと怖くて。

自分に合ったところが出たら受けたらいいねん。
情報収集だけで終わる人もいっぱいいるから大丈夫やで。

じゃあ、登録だけでもしてみようかな。

まず行動!それがええで。
登録してみると、こんな求人があるんやって気づくからな。
その知らなかったのままでいる方がもったいないな。
STEP3:「施設見学」必ず申し込む ※求人票だけで決めない
回復期から別の施設に転職して後悔する最大の原因は、「職場の雰囲気の想像と現実のギャップ」です。
求人票に書いてあることと、実際の現場は必ずしも一致しません。
特にチームの雰囲気・上司の人柄・患者層の実態は、施設見学で実際に目で確かめないと分かりません。
エージェント経由であれば、施設見学の打診・同行・調整をすべて無料でやってもらえます。自力で求人に応募するより、はるかに内部情報が得られます。
転職エージェントを使わない転職は、情報格差で確実で損をします。施設の内部事情・非公開求人・年収交渉……。これらを知らないまま転職すると、あとから「もっと条件のいい求人があったのに」という状況が起きます。
私が3回目の転職でエージェントを使い始めて最も後悔したのは、「なぜ最初からやらなかったのか」です。
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よくある質問(FAQ)
Q1.「回復期しか知らないPT」の市場価値はありますか?

A.基本的にはある!
でも、回復期でどんなことを考えて、何を頑張ってきたのか?これがあるかないかで大きく分かれるな。
でも上記で説明した、ADL評価・退院調整・チームカンファレンスの経験は、訪問リハビリや急性期病院で高く評価されやすいのは事実。実際「回復期経験あり優遇」と求人条件に書かれているケースも存在するから、専門エージェントに相談すると、自分の市場価値を客観的に確認できるで。
Q2.回復期で脳卒中と運動器しか診てこなかったので、それ以外(心疾患や呼吸など)が全くわからないけど大丈夫ですか?

A.大丈夫。
理学療法士として一番大事で難しいことは、評価と治療や。
脳卒中と運動器のリハビリでは、姿勢や病態解釈、仮説、治療など日々鍛えられて武器になっているはずやと思う。心疾患や呼吸は主に、病態把握とリスク管理がメインになるから、新しい職場で勉強しながらでも十分間に合うで。
Q3.私は回復期で脳卒中のADL練習がメインでしたが、それでも他で通用しますか?

A.やる気さえあれば通用する。
脳卒中のADL練習をただ反復していただけやとちょっと大変やけど、そこに評価の視点が入っていたらそれは強みに変わるで。
やる気さえあれば、徒手技術も他の疾患の病態理解も身につくから安心して自分の興味のある分野に飛び込んで欲しいな。
Q4.回復期では「廃用を予防し、在宅復帰を支援する」という明確なゴールをもって望んでいましたが、急性期や生活期でやりがいの種類が異なる環境でモチベーションを維持できますか?

A.自分の軸をもっていたら大丈夫。
急性期病院でも「廃用を予防し、在宅復帰を支援する」というモチベーションが必要やから大丈夫やで。生活期の場合は、自分がそこで何をしたいのか?を明確にした上で転職を考えるといいな。
だからこそ「価値観マップ」が重要となるから、それを先に作るといいで。
Q5.次の転職は、年収を上げた方がいいのか?やりがいを求めた方がいいのか?迷っています。アドバイスありますか?

A.自分が後悔しない方に進む。
家族がおる場合やったら、年収を上げることも1つの選択肢やけど、続かへんかったらまた転職が大変やし、家族も心配すると思う。独身ならその分動きやすいな。
これも「価値観マップ」を作って、自分はどうすれば幸せなのか?そこを突き詰めてから進むことがオススメやな。
厚生労働省のデータでもあったけど、やりがいは大事。自分の場合やったら家族がおったら年収もやりがいも自分に納得のいくところを探すかな〜。
Q6.転職エージェントに登録したら職場にバレますか?また、今の職場で働きながらでも大丈夫ですか?

A.バレない。今の職場で働きながらで大丈夫。
転職エージェントに登録したら、今勤めている職場や今まで勤めていた病院のことを聞かれるから、そこを外して探してくれるからバレることはないで。自分が転職活動をしていることなど、うっかりしゃべらんことやな。
転職活動は、次のところが決まるまで、今の職場で働きながらがベストやで。パワハラとかで心身が病んでたら、休職したりすることも考えてな。
まとめ:「転職が難しい」と感じているあなたへ

この記事の冒頭で、「その感覚、大切ですよ!」と言いました。
その感覚とは、「転職が難しいと感じさせている環境が問題であって、あなた自身の能力や経験が問題ではない」ということです。
今すぐ転職すべき4条件を最後にもう一度整理します。
◆パワハラや理不尽な叱責が継続している
◆サービス残業・過剰ノルマで体か精神に異変が出ている
◆1年以上「辞めたい」と思い続けて何も変わっていない
◆週末強制勉強会・義務的委員会など断れない文化が固定している
1つでも当てはまるなら、今すぐ動いてください。PT資格がある限り、あなたに合う職場はきっと見つかります。
そして、転職で失敗しないための具体的な3ステップの重要キーワードは、「価値観マップ」、「専門エージェント」、「施設見学」です。
「転職が難しい」というのは、正確には「今の職場が動く体力を奪っている」ということです。
動き出せば、思ったより簡単で、すぐに景色は変わります。
▶︎PTOTSTワーカーの無料登録はこちら(登録1分・完全無料)
※ 相談・見学調整・面接対策まですべて無料。転職を急かされることはありません。
あなたの転職を、この記事が少しでも後押しできれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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