「ポスター発表が決まったけど、何から作ればいいのかわからない……。」
パワーポイントを開いたものの、真っ白な画面の前で手が止まる。
抄録は書いたのに、それをどうポスターに落とし込めばいいのかわからない。
そんな状態になっていませんか?
以前このブログで「学会発表でボコボコにされるのが怖い」という話を書きました。でも実は、ポスターの作り方次第で聞かれ方は変わります。
伝わるポスターは、本当に議論したい質問を呼び込むからです。
私は回復期・急性期の両方で日本理学療法学術大会をはじめ、これまで17回発表してきました。
A0の一枚印刷も、布ポスターも、A3を分割して貼る方法も経験しています。後輩のポスターも数え切れないほど見てきました。
その中で見えてきた「読まれないポスターの共通点」と、印刷方法の現実的な選び方をお伝えします。
・ポスターが読まれない最大の原因は文字の多さ。情報を減らすほど伝わる
・遠くから見て「何の研究か」が3秒でわかるレイアウトにする
・印刷方法は予算と状況で選ぶ。A3分割は安い、A0は見栄え、布は持ち運びが楽
・まず職場に大判プリンタがあるかを確認する。あれば印刷代はほぼゼロになる
ポスターが読まれない最大の理由——文字が多すぎる

最初に、一番大事なことを言います。
ポスターで失敗する原因の大半は、文字の多さです。
ポスター会場は「立ち止まってもらえるか」の勝負
ポスター会場を思い浮かべてください。何十枚ものポスターが並び、参加者はその前を歩いていきます。一枚あたりに与えられる時間は、最初の数秒です。
その数秒で「何の研究か」が伝わらなければ、足は止まりません。
つまりポスターは、読ませる文書ではなく、立ち止まってもらうための看板なんです。

なるほど〜そんな風に考えたことなかったな〜。

考え方でポスター作成も楽しく取り組めるはずやで。
ポスターを作る上でのポイントをおさえながら進めていくで。
後輩のポスターで一番多い失敗は「文字の詰め込み」
後輩のポスターを見てきて、圧倒的に多いのが文字の詰め込みです。
抄録をそのまま貼りつけたような、びっしり文字が並んだポスター。これだけは絶対に避けてください。
作った本人の気持ちはよくわかります。頑張って取り組んだことを全部伝えたい。でも受け手からすると、文字の壁は「読むのが大変そう」という圧になります。
結果として、ほぼ素通りされてしまいます。

発表の内容を伝えたいから、どうしてもこうなりやすいよね。

そうやねん。
若手の時は、何が重要か、どこを伝えたいのかがわからないことが多いから、文字の詰め込みになりがちやな。
だからこそ、指導者やメンターの存在が大切なんや。
情報を減らすと、逆に質問が増える
これは経験則ですが、情報を絞ったポスターほど質問が増えます。理由は単純で、余白があると「ここはどうなっているんですか」と聞きたくなるからです。
全部書いてあるポスターは、質問の余地がない。逆に要点だけが整理されていれば、興味を持った人が自然に足を止めて聞いてくれます。
後輩の指導をしていて、毎年のように出会うのが「抄録コピペ型」のポスターです。文字がびっしり詰まっていて、遠目には灰色の四角にしか見えません。
本人は一生懸命作っています。だからこそ「全部書きたい」という気持ちも痛いほどわかります。
でも会場では、そのポスターの前で立ち止まる人はほぼいません。
しかも、発表を聞いてもらっても聴講者がポスターで確認することに時間がかかり、質問が出なかったり、発表で伝えた内容の質問が出るということになります。
伝えたいことが多いほど、絞る勇気が必要になります。
これは何度も現場で確認してきたことです。

せっかく頑張ってやったから、全部書きたくなるんだけど……。

その気持ちはよくわかる。自分も最初はそうやったわ。
でもな、ポスターは論文やないねん。足を止めてもらうための看板や。詳しいことは、興味を持ってくれた人に口で説明したらええんやで。
書かへんかったことは、質問で拾ってもらえるんやで。

あえて、質問して欲しいところに余白を持っていくっていうのはアリなの?

あえて、そういう風に作る人もいるな。
経験を積まないと難しいところではあるけど、アリやで。
【あわせて読みたい】
質疑応答そのものが怖いと感じている方は準備も含めて私の経験を参考にしてみてください。
▷「学会発表でボコボコにされるのが怖い若手PT・OT・STへ」
では具体的に、どう作れば伝わるポスターになるのか。
実践的な話に入ります。
伝わるポスターの作り方——レイアウト・文字・図解

レイアウトは読む順序を設計する


人の視線は左上から右下へ流れます。この性質に沿って配置するのが基本です。
縦長のポスターなら上から下へ、段組みなら左の列から右の列へ。Z字を描くように配置すると、自然に読んでもらえます。
番号を振るのも有効です。「背景→目的→方法→結果→考察」の各ブロックに①②③と番号をつけるだけで、読む順序に迷わなくなります。矢印を入れて流れを示すのも効果的です。
文字サイズの目安——1〜2m離れて読めるか
ポスターは至近距離では見られません。1〜2m離れた位置から読まれることを前提に設計してください。
目安としては、タイトルが100pt前後、見出しが54〜72pt、本文が24〜32pt程度。作成したら一度印刷して壁に貼り、2歩下がって読んでみるのが確実です。
パソコンの画面上では、必ず小さく見積もってしまいます。
フォントはゴシック体を選ぶ

明朝体は線が細く、離れて見ると読みにくくなります。
メイリオ、游ゴシック、ヒラギノ角ゴなど、線の太さが均一なゴシック体が適しています。
フォントの種類は1〜2種類に絞ってください。複数混ざると、それだけで散らかった印象になります。
写真と図解を増やす——リハビリは動きが伝わる分野
私たちの仕事は、動作や姿勢を扱います。
これは文章より写真や図の方が圧倒的に伝わる領域です。
介入方法の説明は写真で、結果はグラフで、対象者の流れはフローチャートで。文章で書こうとしていた部分を、視覚情報に置き換えられないか考えてみてください。文字数が減って、しかも伝わりやすくなります。
※なお、患者さんの写真を使う場合は必ず同意を取り、顔が特定されない配慮をしてください。
ここは学会の規定をしっかり確認することが必要です。

リハビリの学会では、よく患者さんの歩行などを写真にしていることが多いよね。

そうやな。
パッとみてどこが悪いかわかりやすいし、同意があれば患者さんの写真を使うのがいいで。

でも、リハビリって1対1だから、リスク管理しながらだと、写真が撮れないよ。

その時は、三脚を使って動画を撮るのがいいで。
いつもその動画を停めてスクリーンショットして使ってるわ。
わからないように顔にはモザイクをかけることを忘れずに。
色は3色まで
使う色を絞ると、それだけで整って見えます。背景は白、文字は黒、強調に1色。この構成が最も失敗しません。
デザインの基本に「70:25:5」の法則(色相の役割分担の構成)というのがあります。
【例えば「青」ベースの場合】
背景は白(約70%)、文字は黒(真っ黒よりもダークグレーの方がよい)(約25%)、強調に青(濃い青と薄い青を使い分ける)(5%)

ちなみに、文字はダークグレーを薄くして使うことはアリです。矢印をグレーにして内容を際立たせるのもOKです。
色で強調したい箇所が多いということは、そもそも情報が多すぎるサインでもあります。
その時は、内容を絞れるか吟味していきましょう。
□ 2m離れて、タイトルと結論が読めるか
□ 読む順序が矢印や番号で示されているか
□ 文章で書いた部分を、図や写真に置き換えられないか
□ 使っている色は3色以内か
□ 余白があるか(詰まっていないか)

図解って、どうやって作ればいいの?
デザインの知識なんてないよ……。

難しく考えんでええで。
パワポの図形機能だけで十分や。
四角と矢印を並べるだけでもフローチャートになる。介入の写真を並べて番号を振るだけでも、立派な図解やで。
きれいさより「わかりやすさ」を優先したらええねん。
わかりやすいポスターデザインは、学会にヒントがあります。
色んなポスターを見てわかりやすいデザインがあれば、それを覚えて参考にしていきましょう。
テンプレートを使うのアリか
学会が公式テンプレートを配布している場合はそれを使うのが確実です。
ない場合も、無料テンプレートを土台にして自分の内容を入れていくことをおすすめします。
可能なら過去に制作したポスターや先輩が過去に作ったポスターのパワーポイントをテンプレートにする方が、白紙から作るより早く仕上がります。ただし、配色や文字サイズは自分の内容に合わせて必ず調整してください。
誰にも見てもらえないまま作ったポスターを、当日会場で他の施設のものと見比べたときの気持ちは、経験した人にしかわかりません。
添削してくれる先輩がいる職場では、若手でも堂々と自分の発表を語れています。その差は能力ではなく、教えてくれる人がいたかどうかです。
どんな職場が教育に力を入れているかは、内情を知るエージェントが教えてくれます。
▶︎ 求人を眺めるだけでもOK
中身が固まったら、次は印刷方法です。
ここは費用にも直結する現実的な話になります。
印刷方法の選び方——A3分割・A0・布ポスター

職場に大判プリンタがある?
├─ YES →【A0一枚印刷】費用ゼロ。ただし早めに予約・印刷を
└─ NO ↓
予算は1万円以上出せる?
├─ YES → 遠方の学会?
│ ├─ YES →【布ポスター】持ち運びが圧倒的に楽
│ └─ NO →【A0一枚印刷】業者に依頼
└─ NO →【A3分割印刷】数百円で済む。事前にテープで連結を
学会ポスターの印刷方法は、大きく3つあります。
それぞれに向き不向きがあるので、予算と状況で選ぶのが正解です。
| A3分割印刷 | A0一枚印刷 | 布ポスター | |
| 費用の目安 | 数百円〜(安い) | 数千円〜1万円程度 | 1万円前後(やや高い) |
| 見栄え | △ 継ぎ目が出る | ◎ きれい ◎ 会場はほぼ一枚印刷 | ◯ 色は少し暗くなる |
| 持ち運び | ◯ 折りたためる | △ 筒が必要でかさばる | ◎ 畳めて持ち運びしやすくシワにならない |
| 修正のしやすさ | ◎ その部分だけ刷り直せる | ✕ 全面刷り直し | ✕ 作り直し |
| 印刷にかかる時間 | ◯ 早い・どこでもできる | △ 業者や大判機が必要 | △ 発注から数日かかる |
A3分割印刷——安くて、どこでも印刷できる
A3用紙を複数枚に分けて印刷し、貼り合わせる方法です。パワーポイントやPDFの分割印刷機能を使えば、コンビニのコピー機でも印刷できます。費用は数百円程度で済み、直前の修正にも対応しやすいのが特徴です。
デメリットは継ぎ目が出ることと、一枚一枚画鋲で貼る手間がかかることです。
ただ、この手間はやり方次第でかなり減らせます。
A3分割で困るのが、会場での貼り付け作業に時間がかかることです。何枚も位置を合わせながら貼っていると、それだけで10分、15分と過ぎていきます。
そこで私がやっていたのが、事前に自宅や職場でセロハンテープを使って全部つなげてしまう方法です。つなげた状態で折りたたんで持っていき、会場では四隅を留めるだけ。これで作業時間が大幅に短縮できました。
印刷自体はコンビニでもできて早いので、時間がない人にはこの方法が現実的だと思います。
A0一枚印刷——見栄えは最高、ただし修正が効かない
大判プリンタで一枚に印刷する方法です。
継ぎ目がなく、見た目は圧倒的にきれい。学会でよく見るのはこのタイプです。
問題は費用と、修正が効かないこと。
印刷後に誤字を見つけたら、刷り直しには時間も費用も再度かかります。入稿前の確認は入念にする必要があります。
布ポスター——持ち運びのストレスがなくなる
布素材に印刷するタイプです。畳んでカバンに入れられて、広げてもシワが目立ちません。
筒を持って新幹線に乗る必要がないのは、想像以上に楽です。
私も公務員時代に使っていました。職場で用意されていたので費用はかかりませんでしたが、自費なら1万円前後が目安です。
ひとつだけ注意点があって、紙に比べて色合いがやや暗く出ます。淡い色を多用したデザインだと、思ったより沈んで見えることがあります。
まず確認すべきは「職場に大判プリンタがあるか」
見落とされがちですが、これが一番大事です。病院の図書室や医局に大判プリンタが置かれていることがあり、あれば印刷代はほぼゼロになります。
私が勤めていた公立病院には、図書室にA0対応の印刷機がありました。ただし自分で操作する必要があり、これが想像以上に大変で……。
公務員時代、図書室のA0印刷機を使っていました。費用はかからないのですが、毎回使おうとしてもインクが切れたまま放置されていたので、まず補充作業から始まります。
しかも印刷そのものに時間がかかります。
1枚出すのに1時間近く待つこともありました(新しいものであれば15分程度)。最初のうちは説明書を片手に試行錯誤していたので、平気で2時間くらいかかっていたと思います。
無料で刷れるのはありがたいけれど、学会前日にやる作業ではありません。
私は1〜2週間前には印刷をしていました。使うなら、余裕を持った日程で取りかかることをおすすめします。
印刷代を惜しんで、発表を1回見送る。それ自体は小さな判断です。
でもその1回で得られたはずの質問、つながったはずの他施設のセラピスト、書けたはずの1行の実績は、二度と戻ってきません。
年3回発表すれば5年で15万円。その金額をゼロにできる職場が実際にあります。失っているのはお金だけではないと気づいたときが、確認するタイミングです。
▶︎ 登録1分・情報収集だけでもOK
※ 転職を急かされることはありません。
【あわせて読みたい】
学会参加費や旅費が出る職場と出ない職場の違いについてまとめています。
▷「学会発表が『出張』になる職場と『自己研鑽』で終わる職場の決定的な差」
最後に、当日までの段取りを確認しておきましょう。
当日までの準備と持ち運び

先輩からのフィードバックや修正は早めにして終わらせる
ポスターの内容修正は、見る人によってフィードバックが異なります。できれば、たくさんの方からフィードバックをもらうのではなく、1、2名のメンターや上司からフィードバックをもらい、そこでOKをもらい、印刷にとりかかれるようにしていきましょう。
私の場合、先輩のフィードバックが前日まで続き大変な思いをしたことがあります。
【あわせて読みたい】
2年目で初めての症例報告に向けて臨んだ苦い思い出を綴っています。
▷【実体験】前日までボコボコ、抄録リジェクト——16年目の失敗史
印刷は最低1週間前に済ませる
直前に印刷しようとして、プリンタが動かない、業者の納期が間に合わない、インクが切れている——こうしたトラブルは実際に起こります。
最低でも1週間前には印刷を終えておいてください。
業者にお願いするとしても3週間前には印刷をお願いしておくのと余裕がもてます。
早めに刷っておけば、誤字を見つけたときにも対応できます。
持ち運びは方法によって変わる
A0の紙ポスターなら、ポスターケース(筒)が必要です。かさばりますが、丸めて持ち運ぶにはこれが最も確実です。
学会の会場には同じ筒を持った人をよく見かけると思います。
A3分割なら、つなげて折りたたんで封筒やファイルに入れるだけで済みます。布ポスターなら畳んでカバンへ。
この身軽さは、遠方の学会ほどありがたく感じます。
会場での貼り方を事前に確認しておく
会場によって、画鋲・マグネット・両面テープと固定方法が違います。事前に学会の投稿規定などの案内を確認しておきましょう。多くは画鋲になると思います。
「現地にあると思っていたらなかった」というのは、かなり焦るトラブルなので、事前に確認しておきましょう。
1分で説明できる要約を用意しておく
ポスター発表では、大きく2つの発表形式があります。
①7分程度の発表後フロアから質問があるタイプ
②時間になったら自分のポスターの前に立ち、立ち止まった人に口頭で説明するタイプ
立ち止まった多くの人とディスカッションをするために、ポスター全体を読み上げるのではなく、「何を目的に、何をして、何がわかったか」を1分程度で話せるようにしておくと安心です。
これができていると、相手も質問しやすくなります。
結果として、実りのあるやり取りになりやすい。
よくある質問(FAQ)

- Q学会発表のポスターのサイズは何が一般的ですか?
- A
ヤマA0(841×1189mm)が最も一般的。
ただし学会によって指定サイズが異なって、縦長・横長の指定がある場合もあるで。必ず参加する学会の演題要項を確認してな。
指定を外れると掲示できへんこともあるから気をつけてや。
- Qポスターの文字サイズはどのくらいが適切ですか?
- A
ヤマ1〜2m離れて読めることが基準。
目安はタイトル100pt前後、見出し54〜72pt、本文24〜32pt程度やな。
作成後に一度印刷して壁に貼って、数歩下がって読めるか確認するのが確実やな。フォントはゴシック体がおすすめやで。
- QA3で分割印刷してもいいですか?
- A
ヤマ全然問題ない。
費用を抑えられて、修正もしやすい方法や。
継ぎ目は出るけど、事前にテープでつなげて折りたたんで持参して、会場では四隅を留めるだけにすれば、貼り付け作業も短時間で済むで。
- Q学会ポスターはコンビニで印刷できますか?
- A
ヤマA3までの分割印刷なら可能。
コンビニのコピー機にはポスター印刷や分割印刷の機能があって、USBやスマホからデータを送って印刷できるで。
A0のような大判は対応してへんから、一枚もので臨みたい時は専門業者か職場の大判プリンタを使うことになるな。
- Qポスターの持ち運びはどうすればいいですか?
- A
ヤマ印刷方法によって変わるで。
A0の紙ならポスターケース(筒)が必要や。A3分割なら折りたたんで封筒に入れられる。布ポスターは畳んでカバンに入れられて、広げてもシワが残りにくいから、遠方の学会では特に便利やで。
- Qポスターのテンプレートはどこで手に入りますか?
- A
ヤマ公式からか先輩、友人から。
学会が公式に配布してることもあるから、まず演題要項を確認してな。なければ無料テンプレートを土台にしてもええ。
一番いいのは、過去に発表した先輩や友人からデータをもらえると楽やな。ただし配色と文字サイズは自分の内容に合わせて必ず調整すること。テンプレそのままやと、見出しだけ立派で中身が薄い印象になることがあるからな。
- Qポスターは縦長と横長、どちらがいいですか?
- A
ヤマ学会の指定に従うこと。
学会の指定に従うのが大前提や。
指定がない場合は、掲示スペースの形に合わせるんやけど、リハ系の学会は縦長が多い印象やな。縦長やと上から下に読ませる流れが作りやすいから、初めてなら縦長の方が組みやすいと思うで。
まとめ|ポスターは論文ではなく、足を止めてもらうための看板

最後に、この記事のポイントを整理します。
◆読まれないポスターの最大の原因は文字の多さ。絞る勇気を持つ
◆1〜2m離れて読めるかを基準に、文字サイズとレイアウトを決める
◆動作や姿勢は写真と図解で示す。文章を視覚情報に置き換える
◆印刷はA3分割・A0・布から、予算と状況で選ぶ
◆まず職場に大判プリンタがあるかを確認する。あれば費用はほぼゼロ

ポスターは論文やない。会場で足を止めてもらうための看板や。
全部書こうとせんと、伝えたい一つに絞ってみることやな。そのほうが人は立ち止まってくれるし、質問もしてくれる。
まずは今作ってるポスターを印刷して、2歩下がって見てみてな。
それだけで直すべきとこが見えてくるはずやで。
【あわせて読みたい】
学会発表の失敗談から事前にどんな準備をすればいいのかがわかります。
▶「学会発表でボコボコにされるのが怖い若手PT・OT・STへ」
もっと詳しく知りたい方へ。マイナスの体験をプラス思考に変えた考え方までnoteで綴っています。
▶「はじめての学会発表での失敗」でも脳科学的には「最高の学び」だった件
キャリアを積んでいきたい方に向けた情報をまとめています。
▶「学会発表が『出張』になる職場と『自己研鑽』で終わる職場の決定的な差」
▶「理学療法士のスキルアップ資格と施設別に評価される強み」

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