「公立病院と民間病院、結局どっちがいいんだろう」
職場を選ぶとき、一度は考えますよね。でも調べてみると出てくるのは「公立は安定している」「民間は経営次第」という話多くないですか?
知りたいのはそこじゃなくて、実際に働いたら日々どうなるのか、じゃないでしょうか。
私は民間の回復期病院で働いた後、公務員として県立病院に移り、10年勤めました。そしてその後、また民間のクリニックに戻っています。片道ではなく、行って戻ってきた立場です。
だからこそ比べられることがあります。
給料や制度の話だけでなく、休みの取り方、責任の重さ、意思決定のスピードまで。両方の中にいて感じた違いを、正直に話していきます。
・最大の違いは「誰のための組織か」。公立は職員を守る設計、民間は患者と経営を優先する設計
・待遇では公立が有利。安定したボーナス、休みの取りやすさ、育児休暇の手厚さは明確な強み
・ただし公立は意思決定が遅く、現場で決められない。挑戦したい人には窮屈に感じる
・「安定か給料か」ではなく「自分は何を優先したいか」で選ぶと後悔が少ない
公立か民間かを比べるとき、多くの人は片方の情報しか持っていません。私も公務員時代は、民間の条件がどうなっているかをほとんど知りませんでした。
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最大の違いは「誰のための組織か」——ここを外すと選択を誤る

細かい条件を比べる前に、押さえておいてほしい前提があります。
公立と民間では、組織の成り立ちそのものが違うということです。
公立病院は「税金で運営される公的機関」
公立病院は自治体が運営しています。
収益が第一の目的ではなく、地域住民の生命と健康を守り、必要な医療を公平・公正に提供し、地域医療を維持することが役割です。赤字が出ても税金で補填される仕組みがあるため、経営が傾いてすぐ職を失うということは、まず起こりません。
この設計の結果として、職員の労働環境が守られやすくなります。
制度がしっかりしていて、休暇も取りやすい。
職員を大切にする仕組みが、制度として組み込まれています。
また、公立病院が赤字になりやすいのは、民間では採算が取りにくい救急や小児、僻地の医療を引き受けているからでもあります。
民間病院は「経営が成り立って初めて続く組織」
一方の民間は、収益がなければ存続できません。
つまり、患者さんに選ばれ、必要とされ続けることが前提になります。
だから患者さんのニーズへの反応が早いし、新しいことにも取り組みやすい。
その代わり、経営が悪化すればボーナスも給料も直接影響を受けます。そして、職員の数も必要な物品も揃えるのが難しくなります。
守ってくれる仕組みは、公立ほど手厚くありません。
この設計の違いが、働き方のすべてに影響する
職員が守られている設計か、患者と経営を優先する設計か。この一点の違いが、給料の決まり方から休みの取りやすさ、意思決定のスピードまで、日々の働き方のすべてに波及していきます。
どちらが優れているという話ではありません。ただ、自分がどちらの設計の中で働きたいのかは、考えておく価値があります。

なるほど……どっちが良い悪いって話じゃないんだね。

そうや。どっちにもええとこがあるし、しんどいとこもある。
ただな、自分がどっちの設計の中で生きたいかは、先に考えといた方がええで。入ってから「思ってたんと違う」ってなるのが一番しんどいからな。
では実際に、日々の働き方がどう違うのか。5つの軸で比べていきます。
働き方の5つの違い——実際に両方で働いて感じたこと

私が公立と民間を行き来して、はっきり違うと感じたのは次の5つでした。
| 比較の軸 | 公立病院(公務員) | 民間病院・クリニック |
| ボーナス | 約4.5ヶ月分が安定支給 | 経営状況に左右される (2.0〜3.5ヶ月分) ※民間のボーナスは施設・経営状況によって幅があります。上記は筆者の経験と周囲から聞いた範囲での目安です。 |
| 休みの取りやすさ | 前日・当日でも取りやすい | 職場による。調整が必要 |
| 責任の重さ | 組織で分散される | 個人に集中しやすい |
| 意思決定 | 上層部の承認が必要で遅い | 現場に近いところで決まる |
| キャリアの自由度 | 異動あり・副業は原則禁止 | 自分で選べる余地が大きい |
違い①:ボーナスは公立の圧勝——安定して4.5ヶ月分
公務員時代のボーナスは4.5ヶ月分が安定して支給されていました。経営が良い年も悪い年も、大きく変わることはありません。これは想像以上に大きな安心感でした。
民間はそうはいきません。経営状況が直接反映されるので、去年より少ないということも普通に起こります。年収そのものの比較は別記事で詳しく書いています。
【あわせて読みたい】
施設種別による年収差は「理学療法士の給料が安い本当の理由——施設選択が9割」で詳しく解説しています。

でもさ……今公立病院ってほとんど経営が赤字じゃないの?
こんないい待遇が続くのかな?

それはわからん。
公立病院は統合されたり、独立行政法人化していることは事実やけどな。
働いてて、こんなに赤字が出てもボーナスが払える体力があるんやって驚いたわ。
参考資料:【全国赤字ワースト病院ランキング100】週間現代,講談社
違い②:休みの取りやすさ——ここが一番の差だった
正直に言うと、辞めてから一番「あれは良かった」と感じているのが休みの取りやすさです。
公務員時代は、前日や当日でも比較的簡単に休みを取ることができました。時間単位で取れる時間休の制度があり、上司も基本的に承諾してくれていました。
◯朝子どもの体調が悪くなり、急遽休む
◯子どもの用事で数時間早く帰る
といったことがしやすい環境でした。
さらに育児休暇が年次休暇とは別枠で用意されていて、年休を減らさずに子どもの行事に対応できる。制度としてもしっかりしていましたが、それ以上に「休んでいいよ」という空気があったのが大きかったと思います。

「休んでいいよ」っていう空気ってどんなの?

上司や先輩は、「いいよ」と二言返事してくれるし、同僚・後輩がどんどん使っているから自分も使いやすいって感じやな。
違い③:責任の重さ——「振られる」か「選ばれる」か
これは公立病院と民間クリニックの違いになります。
公務員時代は、病院勤務であったため、上司が患者さんを各セラピストに振り分けていました。担当は組織が決めるもので、自分が誰を見るかは選べません。裏を返せば、患者さんの側もセラピストを選べないということです。
また、患者がいなければ担当も少なく負担が減り、多く担当しても給料は変わりません。
担当数が評価に直結しないため、どうしても楽な方に流れやすい構造ではあります。
今のクリニックは、患者さんから選ばれて予約が入るシステムです。指名されるかどうかが目に見える形となっています。
今のクリニックでも、担当数が直接給料に反映されるわけではありません。
ただ、指名されず予約に空きが目立つようなら、院長が昇給を検討することはないでしょう。
評価が目に見える形で返ってくる——この違いは大きいです。
この違いをみると、責任の重さがまったく違います。

患者さんから選ばれるって、プレッシャーすごそうだね……。

でも自分が選んだ道やから全く後悔してへんな。毎日楽しいで。
でもな、公務員時代は患者さんからしたら「セラピストガチャ」みたいな状態やってん。
誰が担当になるかは運。それでええんかって、今になって思うことはあるな。選ばれる側におると、緊張感がちゃうから、自然と頑張れるで!
違い④:意思決定——現場で決められないもどかしさ
公務員時代で一番もどかしかったのが、これです。
備品ひとつ買うにも、年に1回の聞き取り調査のタイミングを逃すと動けません。しかも10万円以下という金額の縛りがありました。それでいて、リハビリ科の課長が承認しても、その上の上層部が首を縦に振らなければ購入されない仕組み。
結果として、希望が通ることはほとんどありませんでした。
新しい取り組みを提案するときも同じです。前例がないことは腰が重く、上司も積極的ではないことがほとんど。悪意があるわけではなく、構造自体の問題が大きかったです。
民間に来てからは、必要なものは相談すればすぐ動きます。
この差は、働いていて肌で感じます。
違い⑤:キャリアの自由度——選べるか、選べないか
公務員には異動があります。希望は出せますが、決めるのは組織です。
加えて地方公務員法により副業は原則禁止。臨床以外の形で挑戦したい人には、制約が大きく感じられます。
- 今までは通勤が30分だったのが、来年から異動になり1時間30分かかるようになった
- 自分の専門性が発揮できる脳血管疾患リハビリがない施設に異動になった
- 今までの知識を活かした副業でライターに挑戦したいが、副業は禁止
- 知人が運営する企業の健康増進事業に関する依頼が来たが、副業はできない
実際に公務員で働いて専門性を磨いていくと、このようなキャリアについて悩む時期が必ず訪れます。
民間なら、働く場所も自分で選べますし、職場によっては副業が可能な場合もあります。自由度という一点では、比べるまでもありません。
民間のクリニックに戻ってから、いかに公務員の立場が優遇されていたのかを実感しています。
特に感じたのは、「休みのとりやすさ」です。
公務員時代は、患者さんのリハビリを自分の都合で調整することができました。時間休を使えば数時間早く帰ることもできて、上司も基本的に承諾してくれる。急に休みが必要になったときも、あまり気を遣わずに済みました。
今は違います。
急な休みが必要になったときの責任の感じ方が、まったく別物です。クリニック外来の予約が入っている、患者さんが待っている。あのときの気楽さは、もう戻ってこないなと感じています。
ここまで5つの軸で比べてきましたが、民間といっても職場によって条件はまったく違います。
休みが取りやすい民間もあれば、公立より窮屈な民間もある。表の比較だけで決めてしまうと、実態とのズレが生まれます。実際の求人を並べて眺めてみると、自分がどちらに惹かれるのかがはっきりしてきますよ。無料で確認できます。
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ここまで公立の良さを中心に書いてきましたが、その裏側についても正直に触れておきます。
公立の「働きやすさ」の裏側——正直に書いておきたいこと

公立は休みが取りやすい。これは間違いなく良いところです。ただ、その構造をよく見ると、考えさせられる部分もありました。
働きやすさは「職員を守る設計」の結果
公立病院が職員にとって働きやすいのは、そういう設計になっているからです。制度が整い、権利が守られ、無理をしなくていい環境があります。赤字でも税金で補填できる状態、上司も雇われの身であるため、収益が低いことを理由に解雇されることはありません。
『ノルマ、休みやすさ、権利』どれをとっても労働環境としては理想的だと思います。

でも、よく考えたらそういう環境にいたら甘えがでちゃいそうだね。

もちろん公立病院の中には、努力し、日々研鑽している職員もいるのは確かやで!
ただ、そういう環境の中で何年も働いたら、自分が何のために頑張っているかわからなくなる公務員の人も多いと思うな。

周囲と自分を分けて考えるか、その環境に身を任せてうまく立ち回る必要がありそうだね。

自分の中で「こうしたい!」と強い想いがある人は、悩んだり苦しい時間があるやろうな。どうしても「出る杭は打たれてしまう環境」になってまうな。
ただし、その分を引き受けているのは誰か
公務員の職場には、制度や権利が守られている観点から「公務員が1番」という空気がありました。職員の権利が最優先であること、それ自体は悪いことではありません。
でも、担当セラピストが休めば、その日のリハビリは止まります。
回復期であれば、1日の遅れが退院日に影響することもあります。
職員が休みやすい設計は、裏を返せば患者さんがその分を引き受けているということでもあります。
民間に来てから、この構造がよく見えるようになりました。患者さんに選ばれる立場になると、「自分が休むこと」の意味が変わってくるんです。

でも、休みの日は代行などを立てるよね?
それで対応してるんじゃないの?

もちろん対応してるで。
ただ、毎日の新患が出たり、職員の数が足りてなかったりで数人しか代行が出せない環境でもあるんや。
そうなってくると、結局ツケは患者さんが引き受けてしまうわけやねん。
これをどう受け止めるかは、人によって分かれる
この話をすると「公立が悪い」と受け取られそうですが、そうではありません。
職員が守られることは、長く働き続けるために必要なことです。燃え尽きて辞めていく人を減らす意味もあります。
ただ、自分がどちらの環境で納得できるのか。ここは一度考えてみる価値があると思っています。

働きやすいのは良いことじゃないの?
なんだか複雑な気持ちだな〜。

良いことやで。それは間違いない。長く働くためには絶対に必要なもんや。
ただな、誰かがその分を引き受けてるってことは、知っといた方がええと思う。
それを知った上で選ぶのと、知らんまま選ぶのとでは、働き方が変わってくるからな。
両方の顔を見たうえで、では自分はどちらを選ぶべきか。
判断の軸を整理します。
あなたはどちらを選ぶべきか——後悔しない判断軸

多くの記事は「どちらが優れているとは一概に言えません」で終わります。でもそれでは、迷っている人の助けになりませんよね。両方で働いた立場から、判断の軸を示します。
| ▶公立病院が向いている人 | ▷民間病院が向いている人 |
| ▶家庭や育児を優先したい | ▷仕事で成果を出すことを優先したい |
| ▶安定した環境で長く働きたい | ▷変化や挑戦を求めたい |
| ▶組織のペースに合わせられる | ▷自分で決めてどんどん進めていきたい |
| ▶異動や配属の変化を受け入れられる | ▷働く場所を自分で選びたい |
| ▶副業や外部活動に興味がない | ▷副業やキャリアの幅を広げたい |
公立を選ぶべき人——「守られながら長く働きたい」なら
◯家庭を持っている
◯これから子育てをする
◯体力的に無理のない働き方をしたい
◯キャリアは長い時間をかけてゆっくりでいい
こうした事情がある人には、公務員の制度と空気は本当にありがたいものです。
ボーナスが安定し、休みが取りやすく、育児休暇も手厚い。
この環境を「ぬるい」と感じるか「ありがたい」と感じるかは人それぞれですが、長く働き続けるための土台としては、公立に分があります。
民間を選ぶべき人——「自分で決めて動きたい」なら
◯新しい取り組みをすぐ形にしたい
◯副業などで自分で稼ぐ感覚を実感したい
◯患者さんに選ばれる緊張感の中で働きたい
◯備品ひとつ買うのに1年待つ生活に耐えられない
そういう人には民間が向いています。
責任は重くなりますが、その分だけ手応えも大きく、刺激的な毎日を過ごせます。私が最終的に民間に戻ったのも、この部分が理由でした。

公務員を辞めて、民間に戻ってみてどうなの?

自分の満足いく転職ができたから、毎日仕事をするのが楽しくてしゃーないわ。
これから、動き出すプロジェクトもワクワクしてるで。
やっぱり公務員の方が恵まれていたと感じる方も多いので、自分の満足いく転職ができるかどうかが、カギとなります。
迷ったときは「今の自分」と「5年後の自分」で考える
今は挑戦したい時期でも、5年後には家庭の事情が変わっているかもしれません。逆に、今は安定を求めていても、数年後にやりたいことが見つかることもあります。
実際、私は民間から公務員へ、そしてまた民間へと移りました。一度選んだら終わりではありません。今の自分にとってどちらが良いかで選んで構いません。
その代わり、必ずダメだった場合の第2案を考えておくことが重要です。
【あわせて読みたい】
公務員に向いている人の傾向についてまとめています。
▷「公務員PTはどんな人が採用されているのか——向いている人・向いていない人の傾向」
よくある質問(FAQ)

- Q公立病院と民間病院の一番の違いは何ですか?
- A
ヤマ組織の設計そのもの。
公立は税金で運営される公的機関で、職員の労働環境が守られやすい設計になってるで。民間は経営が成り立つことが前提やから、患者さんと収益を優先する設計や。
この違いが、給料から休みの取りやすさまですべてに影響するで。
- Q公立病院と民間病院で給料はどのくらい違いますか?
- A
ヤマ若手のうちは大きな差はない。
むしろ20代は民間の方が高いこともあるな。差が開くのは30代後半以降で、公立は俸給表に沿って着実に上がって、ボーナスも約4.5ヶ月分が安定支給されるからや。
ただし民間でも役職につけば手当がつくから、一概に公立が高いとは言い切れへんな。
- Q公務員PTのメリット・デメリットは?
- A
ヤマメリットは安定と休みやすさ。
雇用の安定、ボーナスの安定、休暇の取りやすさ、育児休暇の手厚さがメリットや。
デメリットは異動があって働く場所を選べへんこと、副業が原則禁止であること、そして意思決定に時間がかかって現場で決められへんことやな。
- Q公立病院は本当に休みが取りやすいですか?
- A
ヤマ施設によるが、前日や当日でも取りやすかった。
時間単位で使える時間休があって、育児休暇も年次休暇とは別枠やった。制度が整ってるだけやなくて「休んでいい」という空気があったのが大きかったな。ただし自治体や職場によって差はあるで。
- Q公立と民間、どちらを選ぶべきか迷っています。
- A
ヤマ何を優先したいかをまず決める。
家庭を優先したい、安定した環境で長く働きたいなら公立。自分で決めて早く動きたい、挑戦や副業もしたいなら民間が向いてるな。ただし民間は職場ごとの差が大きいから、実際の求人条件を確認した上で判断することをおすすめするで。
- Q公立病院は赤字でも本当に潰れないのですか?
- A
ヤマわからない。
絶対に潰れへんとは言えへんで。実際、統合されたり独立行政法人化した公立病院はあるからな。ただ、民間みたいに突然閉鎖されて職を失うことは、まず起こらへん。
そこは安心材料やと思うわ。
- Q公立病院から民間、民間から公立への転職は可能ですか?
- A
ヤマ両方とも可能。
両方とも可能やから安心して。自分自身も民間→公務員→民間って移ってるからな。
ただ公務員は採用試験があって募集も年1回程度やから、タイミングを逃さんように準備しておく必要があるで。
どちらを選ぶにしても、自分の目で条件を見比べてから決めた方が納得できます。
実際の求人を並べてみると、頭で考えていたのとは違う発見があるものです。まずは眺めるところから始めてみませんか。
公立か民間かは、片方だけを見ていても決められません。私も公務員時代は民間の条件を知らないまま10年働きました。今思えば、もっと早く相場を知っておけば、選択の質は上がっていたはずです。
公立の募集は年1回程度しかないので、待っている間に民間の条件を見ておくと、いざというとき落ち着いて判断できます。無料で確認できます。
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まとめ|どちらが上ではなく、どちらの設計で生きたいか

最後に、この記事のポイントを整理します。
◆最大の違いは「誰のための組織か」。公立は職員を守り、民間は患者と経営を優先する設計
◆公立の強みはボーナスの安定・休みの取りやすさ・育児休暇の手厚さ
◆公立の弱みは意思決定の煩雑さと遅さ。備品ひとつ買うのにも時間がかかる
◆民間は責任が重い分、自分で決めて動ける。クリニックなら患者に選ばれる緊張感がある
◆「今の自分」が何を優先したいかで選べば、後悔は少ない

公立も民間も、どっちが上とかやない。どっちの設計の中で生きたいか、それだけの話や。
両方おったからわかるけど、どっちにもええとこがあって、どっちにもしんどいとこがある。それを知った上で選んだら、後悔は少ないはずやで。
まずは自分が「何を一番優先したいか」を言葉にしてみてな。そこから見えてくるもんがあるで。
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