理学療法士が公務員になるには——県立病院の採用試験を突破した元公務員PTが、試験・年収・求人のリアルをすべて話す

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公務員PTの試験・年収求人 転職

理学療法士でも公務員になれるの?

安定した給料、手厚い福利厚生、社会的な信用……。
公務員という働き方が気になっているPTは多いと思います。
でもネットで調べると、制度の説明ばかりで「実際のところ」がわからない。そう感じていませんか?

私は実際に公務員採用試験(筆記・面接)を受けて県立病院に正規の公務員として採用され、公務員PTとして働いた経験があります。
この記事では、その実体験をもとに「理学療法士 公務員」のリアル——公務員になれる職場、試験の中身、年収の実態を包み隠さず話します。

今回は「公務員になるための情報」に絞ってお届けしていきます。

この記事の結論

・理学療法士は公務員になれる。ただし採用枠が少なく、狙って準備する必要がある
・公務員PTになれるのは県立・市立病院や行政職など。「公務員に見えて公務員でない病院」に注意
・年収は30代後半から民間を逆転し、40代で600万円超も現実的(筆者の実体験)
・求人は自治体HPの採用試験情報が基本。募集は4〜5月に集中する傾向

先に少しだけ

公務員の採用は「募集が出たら受ける」の一発勝負です。私も現役時代、選択肢を広げるために転職サイトに登録だけして求人を眺めていた時期がありますが、相場観があるだけで「今の待遇は恵まれてるのか」「他はどうなのか」の判断が全然違いました
無料なので、情報収集の一つとして置いておくのはアリだと思います。

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理学療法士が公務員として働ける職場一覧|「公務員に見える非公務員」に注意

理学療法士が公務員として働けるキャリアの選択肢

まず、どこで働けば公務員になれるのか。
ここが一番誤解の多いポイントなので、最初に整理します。

職場身分備考
都道府県立病院・市町村立病院地方公務員(正規)公務員PTの王道ルート
役所・保健所・リハビリテーションセンター地方公務員(行政職)臨床から離れる場合もある
国立病院機構(NHO)非公務員(みなし公務員的待遇)2004年の独立行政法人化で公務員ではなくなった
独立行政法人化した元公立病院非公務員(準公務員的待遇)都立病院など。名前は公立でも身分は別
労災病院・JCHO・日赤・済生会非公務員(公的病院)待遇は公務員に近いが公務員ではない

「県立病院・市立病院」が公務員PTの王道ルート

正規の地方公務員としてPTが働けるのは、基本的に都道府県立・市町村立の病院です。
自治体の職員として採用されるため、給与体系は俸給表、ボーナスや退職金も公務員の規定に沿います。
私が勤めていたのもこの県立病院でした。

ビギナー君
ビギナー君

公立病院ってのもあるよね〜。
あれは公務員で合ってるよね?

ヤマ
ヤマ

そうやな。「公立+地方名+病院」は基本公務員になるけど、独立行政法人化しているところもあるかもしれんから、そこは確認が必要やで。
時代は変わってきてるってことやな〜。

なお、県立・市立・公立病院は基本的に急性期病院です。回復期病棟を併設する施設は限られるため、公務員PT=急性期で働くと考えておくのが現実的です。

注意:独立行政法人化で「公務員でなくなった」病院が増えている

ここが要注意です。
「国立病院だから国家公務員でしょ?」と思われがちですが、国立病院機構は2004年の独立行政法人化により、職員は公務員ではなくなりました
都立病院も2022年に独法化され、「都立病院 公務員じゃなくなる」と話題になったのは記憶に新しいところです。

名前に「県立」「市立」「国立」とついていても、運営が独立行政法人や指定管理者に移っていれば身分は公務員ではありません
受験前に、その病院の運営主体を必ず確認してください。

ビギナー君
ビギナー君

えっ、国立病院って公務員じゃないんだ!?
てっきり国家公務員だと思ってたよ……。

ヤマ
ヤマ

ええとこに気づいたな。ここ、めっちゃ勘違いされてるポイントやで。
「公務員っぽい病院」と「ほんまの公務員の病院」は別モンや。待遇が公務員に近い病院は多いけど、身分としての公務員にこだわるなら、自治体が直接運営してる病院を狙う必要があるで。

働ける場所がわかったところで、次はいよいよ本題。
私が実際に受けた採用試験の中身を話します。

公務員PTの採用試験のリアル|筆記・面接を突破した実体験

公務員採用試験に取り組む受験者

公務員試験と聞くと、教養試験の参考書を積み上げて勉強するイメージがありますよね。
でも実際に受けてみると、イメージとはだいぶ違いました

筆記試験——教養試験を廃止する自治体が増えている

最近は教養試験をなくして間口を広げる自治体が増えています。
私が受けたときも専門試験のみでした。

そして、ここからが現場の人間しか知らない話です。
専門試験の問題を作っているのは、その病院で働く少し役職が上のPT・OT・STです。実は日常業務の傍らで専門試験問題を作成していました(※あくまで私の都道府県の場合です)
だから問題は国家試験の過去問からの出題がほとんどで、正直、難易度は高くありません。
国試を突破した人なら、過去問を軽く復習しておけば十分戦えます。

ビギナー君
ビギナー君

な〜んだ、だったらそんなに勉強しなくても筆記試験はパスしたも同然だね。

ヤマ
ヤマ

ただし例外があるねん!
その年の作題担当に「熱血な人」が当たると難易度が跳ね上がることがあるから要注意やで。ここは運の要素もあるので、油断は禁物ってことや。

筆記試験アドバイス!

上記の話は、県立病院の話です。
実は臨床や研究に力を入れている市町村立病院も受けたことがあります。こちらは急性期の専門知識や論文読解が問われる問題ばかりで、かなり難しかった記憶があります。それこそ、急性期病院経験がないとわからない問題ばかりでした。

試験を受ける自治体病院がどのような人材を求めているか?それを先に調査することが試験対策になります。

小論文——医療に関するテーマを説明させる形式

小論文の有無は年によりますが、出る場合は医療に関するテーマについて説明する形式が多いです。
私のときのお題は「褥瘡について説明してください」でした。
時事的な医療トピックというより、臨床知識を文章で説明できるかを見られている印象です。

※自治体によって内容は変わるため、最低でもインターネット検索や受けたことがある人への聞き取り調査はしておくといいです。

面接——「自己PRカード」がすべてを決める

働き出してからわかったのですが、試験官は筆記試験よりも面接を重視しているようです。
一緒に働く人を選ぶわけですから、その人の為人ひととなりや一緒に働いても大丈夫な人かをしっかりみているということです。

面接は、事前に提出する自己PRカードをもとに進みます。
つまり、面接の質問はほぼすべて自己PRカードから飛んでくる。ここに一番力を入れるべきです。

カードに書いたことは何を深掘りされても答えられるようにしておくことが重要です。
だからこそ「聞いてほしいこと」を戦略的に書く。ということも考えられると有利です。

💬 体験談①:私が受けた県立病院の採用試験

・筆記:教養試験なし、専門試験のみ。国試の過去問レベルが中心で、国試の復習で十分対応できた
・小論文:「褥瘡について説明してください」という臨床知識の説明型
・面接:事前提出の自己PRカードに沿った質問のみ。カードの完成度がそのまま面接の出来を決めた

試験対策としては、「軽く過去問の復習」+面接練習しかしていません。それよりまずは、自己PRカードの作り込みに時間をかけたことが、合格の決め手だったと思っています。

あわせて読みたい
自己PTの言語化のコツは、自分の強みを知ることです。強みを深堀りするために必要なことをまとめています。
理学療法士のスキルアップ資格と施設別に評価される強み

試験を突破した先に待っている待遇はどうなのか。年収のリアルを、実体験の数字で話します。

公務員PTの年収・給料のリアル——40代で600万円超は本当

理学療法士の年収イメージ

若手のうちは民間より安い——これが最初の現実

意外に思うかもしれませんが、20代の公務員PTの給料は民間より安いことが多いです。
私も入職当初は「あれ、思ったより安いな」が正直な感想でした。
初任給は俸給表の下の方からスタートするので、同年代の民間病院PTより手取りが少ない時期が続きます。

30代後半からの逆転——俸給表と昇給の仕組み

流れが変わるのは30代後半からです。
俸給表に沿って号給が毎年着実に上がり、昇任のタイミングで昇給幅がさらに大きくなる。
ボーナスは4.5ヶ月分が安定して支給されます。
この積み重ねで、40代前半には年収600万円を超える水準に到達しました。

厚労省の賃金構造基本統計調査でもPT全体の平均年収は約443万円ですから、公務員PTの後半の伸びがどれだけ大きいかがわかると思います。
年代別の詳しい比較データは給料記事にまとめているので、数字をしっかり見たい方は下記のあわせて読みたいからどうぞ。

💬 体験談②:「安い」から「600万超」までの実感

入職した頃は正直「公務員って言うほど良くないな」と思っていました。
変化を感じたのは30代後半。昇給幅が明らかに変わり、ボーナスの安定感も相まって、気づけば年収は600万円を超えていました。

公務員の待遇は「最初から高い」のではなく「長くいるほど強くなる」設計です。この時間軸を知らずに20代で判断すると、見誤ります。

あわせて読みたい
年代別の年収比較表・俸給表の仕組みについてわかりやすくまとめています。
理学療法士の給料が安い本当の理由——施設選択が9割

公務員の採用枠は少ない。だから「待ちながら比較する」

公務員PTの魅力は伝わったと思います。
公務員の募集が出るまで、ただ待つのはもったいない。その間に「公務員並みの職場」の相場を知っておけば、いざ募集が出たときに「本当に公務員がベストか」を自信を持って判断できます。
比較材料を持っている人ほど、後悔のない選択ができます。

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待遇の話をしたところで、あえて影の部分にも触れておきます。
元公務員だから言える本音です。

公務員PTのメリット・デメリット|元公務員だから言える本音

公務員PTのメリットとデメリットの比較イメージ
メリットデメリット
雇用が安定している(リストラの心配がほぼない)20代の給料は民間より安いことが多い
30代後半からの昇給カーブが強い副業が原則禁止
ボーナス4.5ヶ月・退職金・福利厚生が手厚い異動がある(部署・施設をまたぐ場合も)
社会的信用が高い(ローン審査などで有利)年功序列の風土が残り、成果が反映されにくい
産休・育休が取りやすく復帰しやすい環境の変化が少なく、刺激を求める人には物足りない

メリット——「安定」と「後半の伸び」は本物

雇用の安定、後半の昇給、手厚い福利厚生。
この3つは実際に働いて実感した、メリットそのものです。
住宅ローンの審査もスムーズでしたし、長く働くほど報われる設計は精神的な安心感につながります。
家庭を持って腰を据えて働きたい人には、かなり合う環境だと思います。

デメリット——「安定」の裏にあるもの

一方で、副業は原則禁止。昇給は年功序列で、どれだけ臨床を頑張っても給料への反映は限定的です。異動もあります。

「家から30分圏内だった通勤時間が異動によって、2時間になった。」
「信頼していた上司が異動になって、働く意欲が減ってしまった。」
「頑張って働いても、給料への反映を感じられない。」

異動によって環境を変えられるという点は、その人次第です。
「変化が少ない安心」は、裏を返せば「変化を起こしにくい環境」でもある。
ここをどう受け止めるかは、人によって分かれるところです。

あわせて読みたい
安定していても「このままでいいのか……」と感じたら共感できる内容です。
理学療法士はやめとけって本当?

ビギナー君
ビギナー君

いや〜めっちゃいいね、公務員。
……あれ?
でもヤマさん、なんで辞めたんですか?

ヤマ
ヤマ

……ええ質問や。それはな、話すと長くなる。
年収良くて、安定もあって、それでも辞めたのには理由があるねん。
その理由は次の記事で包み隠さず全部話すから、楽しみにしといて。

メリット・デメリットを踏まえて「目指す」と決めたら、最後は求人の探し方です。

公務員PT求人の探し方——採用情報はここで手に入る

自治体の採用情報をチェックするイメージ

自治体HPの採用情報をチェックする——募集は4〜5月から始まる

公務員PTの求人は、転職サイトにはほぼ出ません
情報源は自治体の公式HPの職員採用ページです。
そして募集時期には傾向があって、4〜5月に出ることが多い。ここを逃すと次は1年後、ということも普通にあります。

受けたい県・市が決まっているなら、その自治体HPの採用ページを4月からは週1回ペースで確認する。
地味ですが、これが一番確実な方法です。

公務員転職は「情報戦」——待つ期間の過ごし方が差になる

採用枠は毎年出るとは限りません。
つまり公務員転職は「出たら確実に獲りにいく」ための準備期間が長い戦いです。
その間に自己PRカードの質を上げ、国試レベルの知識を維持し、面接で話せる臨床経験を積んでおく。
募集が出てから慌てる人と、待ちながら仕上げてきた人の差は、試験当日にはっきり出ます。

「公務員並みの待遇」まで広げるなら、選択肢は一気に増える

身分としての公務員にこだわらず「安定した昇給・手厚い福利厚生」が本当の目的なら、労災病院・JCHO・日赤などの公的病院や、独法化した元公立病院も候補に入ります。
これらはエージェント経由で求人が動いているので、公務員の募集を待つ間の並行検討先として現実的です。

公務員PT受験までの準備フローチャート

【公務員PTを目指す人の1年間ロードマップ】

1〜3月  受けたい自治体を決める・過去の募集状況を調べる
 ↓
4〜5月  自治体HPを週1でチェック(募集集中期)★最重要
 ↓
募集発見 自己PRカードの作成・添削(最優先で時間をかける)
 ↓
筆記対策 国試過去問の復習+その病院が求める人材像のリサーチ
 ↓
面接対策 カードに書いた内容の深掘り想定問答
 ↓
(並行) 公的病院・大規模法人の求人もエージェントで比較しておく

よくある質問(FAQ)

Q
理学療法士は公務員になれますか?
A
ヤマ
ヤマ

A.なれるで!
都道府県立・市町村立病院のPTとして採用されたら、正規の地方公務員や。ほかに役所や保健所などの行政職として働く道もあるな。
ただし採用枠が少なくて募集時期も限られるから、狙って準備する必要があるで。

Q
公務員の理学療法士の年収はいくらですか?
A
ヤマ
ヤマ

A.20代は民間よりやや安いけど、後半に強いで。
俸給表に沿って着実に昇給して、30代後半から民間を逆転するんや。ボーナス4.5ヶ月が安定支給されて、40代で年収600万円超も現実的やで(実体験)。
PT全体の平均年収約443万円(厚労省)と比べて、後半の伸びが大きいのが特徴やな。

Q
理学療法士の公務員試験は難しいですか?
A
ヤマ
ヤマ

A.イメージほど難しくないで。
教養試験を廃止する自治体が増えてて、専門試験は国家試験の過去問レベルが中心や。ただし年によって難易度が変わることもあるで。
合否を分けるのはむしろ面接で、事前提出の自己PRカードの完成度が重要やな。

Q
国立病院や赤十字病院の理学療法士は公務員ですか?
A
ヤマ
ヤマ

A.どっちも公務員やないで。
国立病院機構は2004年の独立行政法人化で非公務員になって、日赤・労災・JCHOなどの公的病院ももともと公務員やないんや。
待遇は公務員に近い施設が多いけど、身分としての公務員にこだわるなら、自治体が直接運営する病院を選ぶ必要があるで。

Q
回復期で働ける公務員の理学療法士はいますか?
A
ヤマ
ヤマ

A.いることはいる。
都道府県立病院・市町村立病院は基本急性期病院になるねん。
ただ、回復期病棟も併設しているところもあるけど、かなり限定的やな。
だから、公務員として働くんだったら急性期と覚えといた方がいいで。

Q
公務員の理学療法士求人はどこで探せますか?
A
ヤマ
ヤマ

A.自治体公式HPの職員採用ページが基本や。
募集は4〜5月に集中する傾向があるから、受けたい自治体のHPを定期的にチェックしてな。
公務員並みの待遇の公的病院まで広げるなら、エージェント経由の求人も選択肢になるで。あと、エージェント経由であれば面接対策も一緒に考えてくれるで。

Q
理学療法士の公務員は何歳まで受験できますか?
A
ヤマ
ヤマ

A.自治体によって年齢制限が違う。
30歳前後を上限にするところもあれば、59歳まで受験可能なところもある。社会人経験者枠を設けている自治体も増えてるから、募集要項の受験資格は必ず確認した方がいいで。

Q
公務員の理学療法士は副業できますか?
A
ヤマ
ヤマ

A.原則禁止。
地方公務員法で営利企業への従事が制限されてるからな。ここは民間との大きな違いで、収入源を増やしたい人には向いてないから要チェックやな。
詳しくはメリット・デメリットの章を見てな。

まとめ|公務員PTは「狙って獲りにいく」キャリア

公務員PTへのステップを進むイメージ

最後に、この記事のポイントを整理します。

◆理学療法士は公務員になれる。王道は県立・市立病院への正規採用
◆国立病院・日赤・労災などは公務員ではない。運営主体の確認が必須
◆試験は国試レベル中心で、勝負を分けるのは自己PRカード
◆年収は後半に強い設計。40代で600万円超は現実的
◆求人は自治体HP・4〜5月に集中。待つ間の準備と並行検討が差になる

ヤマ
ヤマ

公務員PTは、待遇だけ見たら間違いなくええ選択肢や。
ただし枠が少ないから、「なんとなく」では獲れん。情報を集めて、狙って、準備した人が獲るキャリアやで。
ほんで、そんなええ待遇を手放してまで辞めた理由については次の記事で全部話すわ。

公務員の募集を待つ間に、比較材料だけ揃えておく

自治体の募集は年1回、出ない年もあります。その間に「公務員並みの待遇の職場」の相場を知っておくと、いざ選ぶときの判断が変わります。
私も登録だけして求人を眺めていた時期がありますが、相場を知っているだけで自分の待遇を冷静に評価できるようになりました。無料なので、情報収集の道具として持っておいて損はないですよ。

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※ 転職を急かされることはありません。

あわせて読むことで、公務員の理学療法士になるための準備につながります。
理学療法士の給料が安い本当の理由——施設選択が9割
理学療法士のスキルアップ資格と施設別に評価される強み
▶ 次回:「年収600万の公務員PTを、私があえて辞めた理由

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